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私たちは沖縄に日本で初めてのデーツの森を創ります

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OKINAWA Date Forestの

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OKINAWA Date Forest

農地所有適格法人合同会社デーツフォレスト

ニライカナイ

遠い遠い東の海の彼方に、海の底、または地の底に「ニライカナイ」という異世界があるとされています。

神様がいる世界で、年始になるとニライカナイから神様がやってきて豊穣をもたらして、また年末にかえっていきます。

稲や火、粟の種子などはもともとこのニライカナイからもたらされ、今につながっていると考えられています。

あの世であるニライカナイというのは、亡くなった祖先の魂が自分たちの守護神へと生まれ変わる神聖な場所ととらえられています。

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生命の樹

砂漠の過酷な条件で生育するため、その生命力の強さから「生命の樹」と呼ばれ、デーツは栄養価のとても高い果物です。
実、葉、幹、すべてが有用なので、古来より富の象徴とされ、神聖視されてきました。西洋から中近東の社会では、ナツメヤシは古代文明の叙事詩や旧約聖書にも頻繁に登場します。
デーツは人類最古の作物のひとつです。
完熟したデーツは、気温50度以上の樹上でそのまま二か月ほど乾燥させます。

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砂漠のオアシス

デーツはペルシャ地方(イラン)を原産とし、紀元前5000年前からメソポタミア地方で栽培されている栄養価の優れた果実です。
砂漠を旅する人のオアシスには必ずナツメヤシの木があります。高温で雨のほとんど降らない過酷な環境でも育ち、さらには栄養たっぷりの実をつけるナツメヤシ。
オアシスの周辺に茂るヤシの多くは隊商が捨てた種子から成長しました。その実デーツは乾燥地帯に住むサハラ砂漠の遊牧民やオアシスに住む人たちにとっても大切な食料となっています。

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国内初のデーツの森

食材、木材、油の原料など、古くから人々の生活に欠かせなかったヤシ。

私たちが、沖縄に日本で初めてのデーツの森を創ろうと思ったのは、現在の沖縄の亜熱帯海洋性気候からさらに厳しい暑さになってもなつめやしは適応すると考えたからです。
一本の木に7,000から1万数千個の実をつけるなつめやし。

その木は100年以上、長いものは200年もの寿命があるといわれます。​「生命の樹」は大切な未来の子どもたちの命をつなぐ大切な農産物です。

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